はじめに
すでに周知の事実かもしれませんが、東京都の018サポートが令和7年度(2025年度)も継続されます。

筆者の家庭でも、大変助かっている制度です。
令和5年度からスタートした本制度について、いつまで継続するのかという点は気になる点ではないでしょうか。
18歳までの子供がいる家庭をサポートするという趣旨からすると、長期的に続くことが予想される制度ではありますが、長期的に継続的する制度かどうかは現状分かりません。
本記事では、次の年も018サポートが継続するかどうかの予測方法について筆者なりの予測を記載します。
所感 ※東京都018サポートいつまで継続?
本件の所感は以下です。
- 毎年の概算要求の項目を確認する(東京都福祉局)
- ただ、継続方針は選挙結果次第?(東京都都知事の交代が大きな節目?)
- 何より大事なことは。。

一つずつ見ていきます。
毎年の概算要求の項目を確認する(東京都福祉局)
まず、現時点でだいぶ確度高く予測する方法としては、予算要求内容を確認することではないでしょうか。

令和7年度の予算要求概要は、令和6年11月に公表されているようです。
福祉局の予算要求項目の中に、018サポートの項目が含まれていることがわかります。

つまり、翌年度の東京都018サポートが継続するかどうかの一つの予測方法としては、
前年11月の東京都福祉局の予算要求内容に上記の”018サポート”が含まれているかどうか
が挙げられます。
あくまでも予算要求ということで制度が継続するかどうかが決定しているわけではないですが、少なくとも、東京都としての018サポート継続の意思の有無は確認できるのではないでしょうか。

毎年11月にチェックしていきましょう。
ただ、継続方針は選挙結果次第?(東京都都知事の交代が大きな節目?)

しかし、東京都知事の意向次第で、018サポートの継続動向が変わるかもしれません。
子育てサポートという方針を柱に置いている現在の小池都知事のもとでは、018サポートが継続される可能性が高いのではと感じます。
しかし、今後、東京都都知事選により、次の東京都知事が選任された際は、そうした子育てサポート充実の方向に一石が投じられ、制度の継続が終わるかもしれません。

こればかりは、
その時々の東京都知事の意向次第ですね。
そして、その東京都都知事を選挙で選ぶのは、東京都民です。
しっかりと、選挙で自らの意思を表明することの大切さを実感します。
制度が継続するにしても、終了するにしても、間接的に我々の選挙結果が影響しているとなると、その時々の選挙に足を運ばないという選択肢をとることは考えられないと筆者は感じます。
何より大事なことは。。

上記、018サポートの継続動向について所感をまとめましたが、この制度に限らず国全体の制度として、何より大事なことは。。
その時々の受け取る権利のあるサポート制度を認識し、しっかりと申請し、享受する。
ということではないでしょうか。
知っているだけで得をする、ということが言われます。
逆に言えば、知らないだけで(申請をしていないだけで)、本来受け取ることのできる各種サポート(金銭面・制度面等)を放棄する可能性があるということです。

申請主義の日本、
しっかりと申請し権利を行使しましょう。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
本記事では、東京都の018サポートの継続動向に関する予測方法を考えるとともに、関連する所感をまとめました。
子育て世帯にとって、物価高等で家計の逼迫される現状、行政からのこうした手当は非常に重要なものですね。
受け取る権利があるものはしっかりと申請をしたうえで、享受していきたいところです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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