【所感】3.11に思うこと(東日本大震災から13年)

日常

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はじめに

2011年3月11日、東日本大震災から13年を迎えます。

あれから13年の歳月が経ちます。

13年。。

今でも、地震発生直後の記憶・驚きは鮮明に覚えています。

未就学児の子供達にとっては、歴史上の出来事にすでになっていますが、現在進行形で苦しんでいる方々がたくさんいらっしゃいます。

本記事では、そうした出来事・記憶を風化させないためにも、3.11に関する所感をまとめます。

日経新聞でも、本日3.11は、関連する記事が増えています。

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2011年3月11日、震災発生時の記憶

震災発生当時、まだ、社会人直前でしたが、自宅にいる際の震度6の規模の地震を体験しました。

自宅の部屋の荷物等は散乱したものの、自宅自体の被害はありませんでした。

ただ、その後の以下のような出来事を体験し、今までどこか他人事だと思っていた災害に対する意識を改めさせられました。

2011.3.11時の記憶
  • 大地震による交通機関のマヒ、帰宅困難者の発生
  • 地震後の大津波発生
  • 原発事故による、メルトダウン
  • 電力逼迫による、計画停電
  • 日々の放射能量の予報(○○万シーベルト 等)

今までの日常が脅かされる思いがしました。

毎年3.11に思うこと

毎年の3月11日

毎年、3月11日は、その当時の記憶が昨日のことのように鮮明に蘇ります。

毎回防災意識の高まり・備えの必要性を感じます。

あれから、13年もの歳月が経っているということが、にわかに信じられません。

震災発生直後に生まれた子でも、

すでに中学生になっている年月です。。

日頃の非常食・水の備蓄や、災害マップの確認等、できることは沢山あります。

今後も、毎年、いつ来てもおかしくない地震に備えた対策をしていきたいと思います。

今年2024年の3月11日

今年2024年はさらに、いつもよりも考えるものがあります。

2024年1月1日発生 石川県能登半島地震

元日という日に、まさか地震と津波が襲い多くの命が奪われるということを誰が想像できたでしょうか。

年に一度のめでたい一日が一気に、被災という辛い現実に塗り替えられました。

どこか元日には震災などは起きないといった思い込みがありましたが、

そうした考えを改めました

そうした年明けの震災もあり、例年にも増して、震災への意識の高まりを実感します。

これからの備え

東日本大震災は13年前ではあるものの、原発事故により発生したメルトダウンの後処理や汚染水の対応、帰宅困難地域の存在等、まだまだ現在進行形で対応が進んでいます。

毎年、そうした震災の記憶を風化させることなく、後世に伝えていくことが大切だと感じます。

日頃からの備え(一例)
  • ハザードマップの確認
  • 備蓄(水、食料、ティッシュ、トイレットペーパー等)の在庫確認
  • 避難場所の確認
  • 普段から家族と災害時についての対応について会話

そして、日頃からの防災への備えもしもの時の対応策について家族と話しておくといった日頃からの備えも忘れないようにします。

南海トラフ地震もいつ来てもおかしくないと言われている今日この頃、できる対策はしっかりと実施していきます。

日々の備えを大切にしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事では、2011年3月11日に発生した東日本大震災から13年を向かる今日3月11日に思うことをまとめました。

東日本大震災以降も、数々の震災が発生しています。記憶に新しいですが、今年2024年1月1日にも、石川県能登半島地震が発生しています。

いつ震災がきても大丈夫なように、日頃の防災の意識は高めておきたいところです。

日頃の備えが大切です。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

以下、関連記事です。お時間ありましたら、ご覧いただけますと幸いです。

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