はじめに
2023年7月に、Twitter(現在のX)での初ツイートをしてから1年が経ちました。
Twitter社がX社に社名変更されたのもちょうど1年前の2023年7月。
ちょうど同じタイミングで、情報発信を開始しました。

ちょうど、まる1年。
Xへ社名変更されたタイミングから発信スタートでした。
それまで、SNSとの関わりには消極的でしたが、
リベ大動画を視聴する中で、SNSによる人的資産の重要性に関して気づき、情報発信を開始しました。
たかが1年、されど1年。
この1年で、多くの情報やSNSを通じての人(フォロワー)との関わりを経て、多くの気づき・学びがありました。
本記事では、そうした点に関する所感をまとめます。

SNSとの関わりにより、
良い点も悪い点も色々と見えた1年でした。
所感 ※SNSでの情報発信開始から1周年

SNSでの情報発信開始から1周年をうけての、所感は以下です。
- SNS(TwitterX)とブログの違い
- SNSでの発信で目指すものは?(金融資本?人的資本?社会資本?)
- X収益化を目指すか否か ←個人的には目指していません
- 給与所得のありがたさを改めて痛感
- SNS発信を始めたきっかけ(両学長の言葉)

一つずつ見ていきます。
SNS(TwitterX)とブログの違い
筆者のX(旧Twitter)とブログとの関わりは以下です。
- X(旧Twitter)
→2023年7月、発信スタート。毎日発信を目標。 - ブログ
→2024年1月、発信スタート。毎日投稿を当初目標としつつ、現在は不定期発信。
Xはちょうど1年、ブログは約半年が経った状況です。
その中で感じた、Xとブログの違いは以下です。
- X(旧Twitter)
・1回の発信のハードルは低い
・双方向性(フォロワーとのやりとり・リアクションのありがたさを実感) - ブログ
・1回の発信のハードルは、Xでの発信より高い
・一方的に発信している感が否めない
上記のように、どちらも情報発信の一環ですが、毎日継続という意味では、Xのほうがハードルは低いです。
しかし、1記事全体の分量や記載の自由度はブログのほうが高いので、
X・ブログのどちらか一方が優れているというわけではなく、
どちらも引き続き継続していきます。

まだ1年程度の継続期間なので、
今後、複数年、継続する中で、
また見えてくるものも沢山ありそうです。
SNSでの発信で目指すものは?(金融資本?人的資本?社会資本?)
Xの環境で目指す資本は何かなと、時折感じます。
- 金融資本 →お金(X収益化)?
- 人的資本 →人とのつながり(フォロワー)?
- 社会資本 →他者承認欲求。(いいね・リプ・リポスト・ブックマーク)?

どの観点が一番重要でしょうか?
どの観点も重要ですが、筆者としては、以下の優先度になります。
社会資本 & 人的資本 > ③金融資本

社会資本と人的資本が甲乙つけがたいです。
もともと、1年前の2023年7月に、SNSでの発信を開始した理由としては、
現在の環境(家族・仕事)だけでない、新しいつながりの必要性を感じたためです。
言い換えると、
良くも悪くも、何かしらの利害関係の中で良い距離感を模索しながら関わっていく人間関係だけでなく、ひたすらに、自分自身が関わりたい方との人間関係を突き詰めていく。
そうした想いが、Xの環境での活動を通じて感じることです。

“関わりたい方とだけ関わる自由”
Xの一番の醍醐味はこれに尽きます。
X収益化を目指すか否か ←個人的には目指していません
イーロン・マスク氏の買収劇からTwitter社からX社に変わり、経営方針も変わり、
X(旧Twitter)にて、収益化できる可能性が、Xにはあります。
収益化の達成条件をざっくり書くと、以下となります。
- ①500人以上のフォロワー
- ②ブルーバッジ
- ③3か月で500万インプレッション
①と②は、継続していく中で自然と達成はできると思われます。
しかし、③の条件達成には、インプ稼ぎのリプ等をする必要がでてきます。
(いわゆるインプレゾンビもしくはインプ修行)
自ずと、純粋に関わりたい方へのリプだけでなく、インプ目当てで義務的にリプをする必要が生じてきます。
筆者としては、自由を謳歌する環境であるところに、義務の要素が発生するのがどうしても違和感を感じてしまいます。
それが、Xでの収益化を目指さない一番の理由となります。

そうした仕組み・ルールに則って、
秩序をもって実施されている方を否定する意図は全くありません。
気分を害された方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません。
Xの環境で関わらせていただいているフォロワーの方々が、プルーバッジをつけていようといまいと、収益化を目的としてようとしてまいと、日々、良い影響を与えられえる関係性であれば、積極的に関わっていきたいと感じる今日この頃です。

すでに関わりを持っていただいている方々も
これから出会うであろう方々もどうぞよろしくお願いします。
なお、筆者がXのアカウントにブルーバッジをつけている理由は主に以下となります。
(2023年7月に、ブルーバッジ装着済)
- 本人証明
- 140文字以上の長文ポスト可能
- ポスト投稿後一定時間、取消機能あり
日々のXでの活動を円滑に進めるために必要な手段と考えています。
もちろん、そうした日々のXでのコミュニケーションを通じて、いつの日か収益化の達成条件を満たす日が来るかもしれませんが、それはあくまでも副次的なものと捉えたいと思います。

収益化を第一目標とすることで、
日々のコミュニケーションに弊害がでたら
本末転倒ですね。
資産形成もフォロワーの方との信頼構築もじっくり時間をかけて構築していきたいです。
給与所得のありがたさを改めて痛感
- 一日8時間程度 x 5日 →月20~30万円台の手取り
- 雇用契約として、毎月給与が振り込まれることを前提に働ける
(結果ではなく、時間に連動した給与体系) - コロナ禍後は、通勤一遍等ではなく、リモートワークの働き方も浸透
X収益化の達成条件やそこに至るまでの苦労・分析の数々を拝見していると、すごい分析力や行動力が必要だと感じます。
一方で、月々の収益額の報告の数々を見ていると、月数千円~数万円程度。。
さらに、安定的にどれくらいの収益が発生するかは、その方それぞれの行動量やX側の基準により毎月一定ではない。。
改めて、給与所得を得るプロセスとその対価として支払われる給与所得の額を考えると、給与所得のありがたみを実感します。

もちろん、サラリーマンは天引きにより、
税金・社会保険料がとられやすいという点は
忘れないようにしたいところです。
給与所得一辺倒というではまずいですが、投資や副業といった成果が伴うかわからない行動の背景に、こうした安定給与といった精神的な支えはあるように感じます。
SNS発信を始めたきっかけ(両学長の言葉)
もともと、SNSでの発信を開始しようと思ったきっかけはリベ大の両学長の以下動画を視聴したためです。

その中で、両学長の以下の言葉が今でも鮮明に印象に残っています。
- フォロワー1,000人をまずは目指してみることに意味がある
- フォロワーを増やすことに意味があるかどうかは、フォロワーがそこまで増えた時に考えればよい
現在では、フォロワー数だけが判断指標ではないですが、
両学長の言葉のとおりに、まずは、そこまで発信を継続していきます。

目標に到達したときに、
どう感じるかは未知数ですが、
行動する目的は、行動しながら考えていきます。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
本記事では、SNS(TwitterX)での情報発信開始から1周年で感じた所感をまとめました。
まだまだ、1年程度の継続期間ですが、365日毎朝、何かを発信し続けることができたという達成感もあります。
引き続き、X・ブログ・夜ウォーキング等をそれぞれのペースで継続していきます。

”継続は力なり”
ですね。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
SNS運用に限らず、資産形成に必要な体系的な知識が集約されている一冊として以下の書籍がお勧めです。
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