はじめに
皆様は何かを学ぶ際、どのような心持ちで臨んでいますでしょうか。
日々、子供たち(年長と3歳)と接していると、遊びながらも楽しく色々と学び・知識を吸収していると感じます。最近、日本地図パズルを買いましたが、ほんの数日で、子供たちは47都道府県の場所と名称を把握していました。
”楽しく学ぶ”姿勢について、すごく考えさせられるものがありました。
本記事では、学びについて少し所感をまとめます。
日本地図パズル
先日、くもんの日本地図パズルを購入しました。日本の都道府県の名称や場所感覚を覚えてほしいためです。パズル形式で、楽しく日本地図を学べるものです。
子供達がそのパズルに食いついてくれるか、最初は少し心配でしたが、パズルということで子供達は楽しく遊んでくれていて一安心しました。子供達が楽しみながら学べる工夫が随所になされているこのような知育玩具は非常に助かります。
知育玩具として売られていますが、日本の47と都道府県を覚える際は、大人でも非常に役に立つパズルだと感じました。
遊びながら楽しく学ぶということ
こちらのパズルを数日、子供達が楽しそうに遊んでいるのを見ていましたが、数日後、47都道府県をいえるようになっていました。その吸収の速さには驚きを隠せませんでした。
本人的には、”何かを苦労して学んでいる”というより、パズルを解きながら自然と日本地図を覚えたという感覚のようです。
筆者自身の経験でいうと、日本地図を覚える際は、日本史の授業で教科書とノートに文字を書きながら、、というような記憶があり、決して楽しく覚えたというものではありませんでした。
こうした学びに対する気持ちの在り方は、今後、公教育過程を進む中でも忘れないでいてほしいと子供達に感じます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
公教育の過程の中で、試験勉強ややらざるをえない勉強に接するなかで、いつしかこうした”楽しく学ぶ”という気持ちを忘れがちになるのではないでしょうか。
子供達の”遊びながら楽しく学ぶ”という姿勢をみると、色々と参考になります。そして、こうした姿勢は見習うべきものが大いにあると感じます。当然、楽しく自発的な学びのほうが、記憶の定着にも良い影響があると考えます。
自分自身も、この”楽しく学ぶ”姿勢はいつまでも忘れないようにしたいと思います。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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