はじめに
銀行口座に入金される流入元(会社・証券会社・国・自治体等)が多様化しているほうが、精神的な安定は大きいと感じます。
本記事では、その点について所感をまとめます。
前提として、筆者の状況は以下です。
- 会社員
- 2児(未就学児)の父
- 児童手当 受領中
- 東京都018サポートからの給付金 受領中
- 投資継続中(コア:インデックス投資、サテライト:米国個別株)
- メルカリで家の不用品販売実践中
銀行口座入金される流入元
給与・賞与 ~会社員として~
IT関連の企業に勤めて、はや10数年となります。
- 給与 …毎月
- 賞与 …半年ごと(7月・12月)
毎月の額面額が大きく変動することはないため、大きく稼げる可能性は低いですが、安定的に、口座入金されることは、やはり精神的な安定に寄与していると感じます。
児童手当 ~2児の父として~
2児(未就学児)いるため、児童手当も口座に入金されます。
- 毎年9月に向こう1年間の支給額通知あり
- 10月・2月・翌年6月の3回に分けて分割支給
- 3歳未満 …一律15,000円(一人あたりの月額)
- 3歳以上小学校修了前 …10,000円 (第3子以降は15,000円)(一人あたりの月額)
- 中学生 …一律10,000円(一人あたりの月額)
上記の前提のため、上の子(年長)、下の子(3歳)ともに月額10,000円、年間合計24万円ほど口座入金されます。会社員としての労働以外の部分で、国からこうした手当が支給されるのはやはりありがたく感じます。
なお、児童手当の詳細は、以下こども家庭庁のホームページをご参照ください。
児童手当制度のご案内
児童手当制度のご案内|こども家庭庁 (cfa.go.jp)
東京都018サポートからの給付金 ~2児の父として~
2023年度から始まった制度として、東京都限定ですが、東京都018サポートがあります。
そちらの制度からも給付が始まっています。
- 支給を受けるためには、申請が必要
- 都内在住の0歳から18歳までの子供を対象
- 月額5,000円(年間最大60,000円)を支給
- 2023年度分 …2024年1月に一括支給
- 2024年度分 …2024年中に分割支給予定(8月、12月、翌年4月)
国からの給付だけでなく、自治体からの給付もあると、やはり心強く感じます。東京都在住の方で、要件を満たす方で、未申請の方はぜひ申請されることをおすすめします。
なお、2024年度についても、給付は継続される見通しとのことです。
なお、児童手当の詳細は、以下東京都福祉局のホームページをご参照ください。
東京都018サポート
018サポート – 東京都公式ホームページ (tokyo.lg.jp)
メルカリポイント ~副業として~
昨年2023年から、メルカリでの不用品販売を開始しています。
自宅にある不用品をメルカリにて販売するというもので、売り上げとしては微々たるものですが、会社員としての給与・賞与以外に、こうした別の箇所から発生する収入というのは、収入の複線化をできていると感じ嬉しく感じます。
今後は、メルカリだけでなく、ブログやそのほかのメディアにおける広告収入等、色々なものに挑戦していければと思います。
流入元の多様化による精神的な安定
上記のように、所属する会社からの給与・賞与だけでなく、国・自治体、そして自分自身で副業として創出した収益から発生したものが、自身の銀行口座に入金されることを実感できると、精神的な安定を感じます。
投資の世界において、”分散”の必要性がよく言われますが、こうした収入の分散も必要だと考えます。
引き続き、収入の分散に向けて、様々な副業等に挑戦していきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では、銀行口座に入金される流入元(会社・証券会社・国・自治体等)が多様化していることによる精神的な効用についてまとめました。
証券会社での、投資残高の評価残高増加でも嬉しく感じますが、あくまで評価益ということでいくらでも変動する余地があります。一方で、銀行口座入金される額は、本当の意味で手許に流入した資産(実現益)なので個人的には、なおさら嬉しく感じます。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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