はじめに
情報発信として、筆者は現在以下を中心に継続しています。
- X(旧Twitter)での発信 ※2023年7月~
- ブログでの情報発信 ※2024年1月~
それまでは、情報を発信するということ自体していませんでしたし、どちらかというと自分から何かを発信するということが苦手だと感じていました。
しかし、色々な挑戦の一環として、SNS等の媒体での情報発信をしてみようと昨年2023年の7月に一念発起し、現在にいたります。
本記事では、筆者が実際にXとブログでの情報発信をしてみて感じているメリットをまとめます。

これから情報発信を開始しようとされている方、
現在、情報発信を継続されている方に、
何かしらご参考になりましたら幸いです。
情報発信することのメリット4選

筆者が感じる、情報発信のメリットは以下と考えています。
- 発信力が鍛えられる
- 行動力・継続力が鍛えられる
- 他者から評価されることに慣れる
- 情報感度が高まる
- 情報感度・情報収集力が高まる

以下で一つずつ見ていきます。
発信力が鍛えられる
これは、直観的に感じることかもしれませんが、以下の観点で日々発信を続けていると、自ずと発信力が鍛えられると感じます。
- 発信する内容の正確性を意識
(不正確な情報の拡散に加担しないよう注意) - 情報の受け手にとって価値ある内容を意識
(自分の言いたいことを一方的に伝えるだけにならないように注意) - ネガティブな発信にならないよう注意
上記のような点をXやブログで発信する際に、いつも気をつけています。
不正確な情報やネガティブな内容の発信は、発信の受け手へのご迷惑になると感じます。

情報発信の難しさを常に感じます。
行動力・継続力が鍛えられる
筆者は現在、以下の方針で情報発信をしています。
- 1日1ポスト(X発信)
- 1日1記事投稿(ブログ)
Xについては、実際には、朝ポスト・昼ポスト・夜ポストの1日3ポストほど実施・継続しています。

このあたりの継続時の頻度は
継続しながら良い塩梅を探っています。
もともと、継続力・行動力が備わっているというより、実際に行動・継続するなかで、実際にそうした力が磨かれると実感しています。
そのため、過去の経験から自分には行動や継続が難しいと思われている方でも、実際の行動を通じて変わっていくのではと感じています。

行動しながら、学んでいきたいですね。
継続のコツに関しては、以下記事でも触れていますので、お時間ありましたらご覧ください。

他者から評価されることに慣れる
情報発信をするということは、受け手の評価もわかります。
- Xで渾身の内容だと思ってポストをしても、いいねがつかない。。
- Xのフォロワー数
- ブログの訪問者数が伸びない。。
何かを発信するということは、そうした周囲の評価にさらされるということを意味します。

この点は、ある意味、
情報発信の厳しい側面だと感じます。
ただ、そうした、他者の評価に一喜一憂するのではなく、自分自身の成長等に目を向けるのがいいのではないでしょうか。
- 変えられないもの(他人・過去)ではなく、変えられるもの(自分・未来)に注力する
そうした心持ちが大事だと感じます。

他人の時間ではなく、
自分の時間を生きたいです。
情報感度・情報収集力が高まる
筆者は、X・ブログでの情報発信をするにあたり、以下の情報をインプットにしています。
- 毎朝の日経新聞情報(経済動向・時事ネタ等)
- Xのフォロワーの発信内容・ブログ内容
- 日々の季節の移ろい
- 今日は何の記念日か(日本記念日協会HP)
- 家族・子供達との日常
- 何気ない日常での気づき・学び
情報発信を開始する前もそうした情報自体には触れていたものの、情報を受けつつもそのまま右から左に流れていくということも多々ありました。

目的なく情報に触れているだけだと、
せっかくの情報も宝の持ち腐れになりますね。
しかし、情報発信前提でそうした情報にふれると、以下のような目線になります。
- 何か情報発信するネタはないか
- この情報は、情報発信する際に参考になる情報か
- 情報発信に関係ない内容は、時間の浪費に直結するので距離を置く
上記の目線で、情報に触れるようになります。
そうした情報の取捨選択を意識するようになったのも、情報発信をすることの意義だと感じます。

1日は24時間なので、
摂取する情報の選別も必要ですね。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
本記事では、情報発信をすることによるメリットについてまとめました。
情報発信をすることは一見アウトプットの力のみが鍛えられると思うかもしれませんが、実際は情報収集力といったインプットの力も鍛えられると感じています。

ただ、無目的に情報に触れるのではなく、
発信する前提で情報を収集すると、
すごく情報のとらえ方が変わります。
引き続き、情報発信を通じて、アウトプット・インプットの両方の側面を強化していきます。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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