はじめに
「社会のルールを制する者は人生を制す」
社会の仕組み・ルールを熟知しうまく活用している人が、人生を有利に進められると感じます。
- 健康保険
- 公的年金
- 失業手当
- 所得税
- 住民税
- 年金制度
・企業型確定拠出年金(DC)
・個人型DC(iDeCo)
・確定給付企業年金(DB)
上記は、スラムダンクでの言葉「リバウンドを制する者はゲームを制す」(赤木剛憲、通称ゴリ)を援用したものです。


スラムダンクからは多くの楽しみ、学びをいただきました。
小学生時代に夢中でアニメを見て、
今でも印象深い言葉の数々が頭に浮かびます。
変化の多い春、本件について所感をまとめます。
記事概要
参考記事は、以下ご参照ください。
転職や退職といった異動の多い春、把握しておきたい内容です。

- 転職時の主な社会保険・税の手続きに関する説明
- 失業手当に関する離職後のイメージ(会社都合退職・自己都合退職)
- 転職前後の年金資金の持ち運びパターン
・企業型確定拠出年金(DC)
・個人型DC(iDeCo)
・確定給付企業年金(DB)

非常に参考になる記事でした。
所感「社会のルールを制する者は人生を制す」

上記の記事の内容を受けて、個人的に感じる点は大きく以下です。
- ”知っている”だけで得をすること(”知らない”ことで損をすること)
- FP3級の「ライフプランニングと資金計画」を一読したい
- 自ら主体的に学ぶ姿勢が大切

以下、一件ずつ見ていきます。
”知っている”だけで得をすること(”知らない”ことで損をすること)
公的保険や税金の還付に関する仕組み、申請をするだけでもらえる給付金等、実は”知っているだけ”で得をする仕組みは沢山あると感じます。
しかし、この国の基本は申請主義のため、自ら動かないとそうした仕組みの恩恵を享受できません。

最近で記憶に新しいのは、
東京都018サポートでしょうか。
あちらの制度も申請が必要ですね。
東京都018サポートに関する記事は、以下にまとめています。

上記は一例ですが、知っていれば享受できる仕組みはしっかりと申請し、享受したいと感じます。

どのように情報を収集するかは難しいところですが、
新聞や日々のニュース、書籍等の情報にアンテナを張っていきましょう。
FP3級の「ライフプランニングと資金計画」を一読したい
体系的に制度全体の概要を把握したい場合は、FP3級のテキストを一読するのをお勧めします。
FP3級では、以下の構成で情報がまとまっています。
- ライフプランニングと資金計画
- リスク管理(保険等)
- 金融資産運用
- タックスプランニング(所得税・住民税等)
- 不動産
- 相続・事業承継
その中でも、社会保険や公的年金といった観点では、上記「ライフプランニングと資金計画」の章を一読することがよいと感じます。
書籍を読み進めていけば、一通り体系的・網羅的に理解できます。

情報がまとまっているのはありがたいですね。
そこからより知りたい制度概要は、自身でより深堀りし理解を深めるのがよいのではないでしょうか。
自ら主体的に学ぶ姿勢が大切
残念ながら、現在の公教育においては、そうした社会の仕組みに関する部分を丁寧に教えてくれるということはありません。
自分から調べていかないと、そうした制度自体があること自体に気づかないのではないでしょうか。

自分から調べる癖は、
幼少期からつけておきたいところです。
また、お子さんがいる家庭では、まず親が積極的に調べるという姿勢をとることが大事に感じます。
子供達はそうした親の姿をみて、何か参考になるものがあると感じます。
我が家でも、まだまだ未就学児ですが、そうした姿勢は示していきます。

行動で、示していきたいです。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
本記事では、スラムダンクでの名言をもとに、日々の生活に援用できる考え(「社会のルールを制する者は人生を制す」)について、所感をまとめました。
一つ一つの制度や社会に関心を持ち、活用することで、よりより人生にしていきましょう。

日々、学びの毎日です。
頑張りましょう。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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