はじめに
最近はよく、”○○年ぶり”という記事をよく目にします。
10数年から30年越えで、時代の転換点を迎えていることを実感します。
- 日銀、マイナス金利政策解除、利上げ →17年ぶり
- 日経平均株価、バブル以来の最高値更新 →約34年ぶり
- 2024年春季労使交渉、賃上げ平均5%越え →約33年ぶり
- 世界ふしぎ発見、レギュラー放送最終回3/30 →約37年半の歴史
+ - 我が子の小学校入学による公教育現場との関わり →約30数年ぶり^^;
本記事では、そうした点に関する所感をまとめます。
なお、日経平均株価や労使交渉に関する所感は以下記事でもまとめていますので、お時間ある際にご覧いただけますと幸いです。


所感(時代の転換点)

上記をうけての、所感は以下です。
- 常識を疑う(時代時代の最適解を探る)
- 宇宙規模でみると、一瞬の出来事
- 30数年ぶりの公教育現場との関わり

一つずつ見ていきます。
常識を疑う(時代時代の最適解を探る)
筆者の幼少期(1980年代後半)から2024年3月の現在に至るまで、時代情勢・常識は以下のようなものでした。
- バブル崩壊後の、平成不況
- デフレ、銀行金利は低金利
- 失われた30年(35年)
- 日経平均株価が、再びバブル最高値を更新することはない
- ドル円の為替レートは、1ドル80円~120円の範囲でのボックス相場
- なるべく買うものは安いほうがいい
- 良い学校・良い大学・良い会社に入って、
終身雇用・年功序列の一部上場企業を目指すのが人生の成功者 - 銀行預金に預けておくのが安全
- 投資はギャンブル
- 手厚い保険にはいることが望ましい
上記のような価値観・時代情勢で幼少期から育ちました。
そして、そうした時代情勢・論調が当然であり、まったく疑問に思ったことはありませんでした。

生まれた時の状況が当たり前だと思っていました。
しかし、2019年後半からのコロナ禍をきっかけに時代は大きく変わったように感じます。
具体的には、以下のようなものになっていると感じます。
- 日経平均株価、バブル後最高値更新(4万円超え)(※)
- 為替相場(ドル円レート)、円安進行(150円台)(※)
- 日銀、マイナス金利政策解除(異次元の金融緩和政策終了)
- 終身雇用・年功序列の前提が崩れる
- インフレ
- 賃上げ
- NISA制度、新NISA制度の登場(国として投資を推進)
- 保険は、公的年金をベースに、民間保険は最低限必要なものを掛け捨てで
(※)日経平均株価・ドル円レートの動向

もちろん、これからの10年~30年先、どのような未来・出来事がまっているかは誰にもわかりません。
今の時代情勢も刹那的なものかもしれません。
日々、目の前の社会情勢・前提・手段をフル活用し、その時々の最適解を模索する。
これからもできることは上記だと感じます。
引き続き、自分にできることをしっかりとこなしていきましょう。
宇宙規模でみると、一瞬の出来事

10年~30年の期間は宇宙規模でみると、一瞬の長さに感じます。
先日の教育番組の情報で知りましたが、太陽の残りの寿命(輝き続ける期間)は、残り50億年あるそうです。

50”億”年。。。
途方もない長さです。
そう考えると、10年~30年の時間の長さというのは、本当に一瞬の出来事なのだと感じます。
今までの常識・前提は、いくらでも変わりうるのではないでしょうか。

常に目の前の常識を疑い、
新しい価値観や考えを持っていきましょう。
30数年ぶりの公教育現場との関わり

この春から、上の子が小学1年生になります。
筆者自身が小学1年生になった時から、30数年の歳月が経ちます。
- 小学校
- 中学校
- 高校
- 大学
子供時代に、上記にかかわってきましたが、今後は大人目線で再度関わっていくことになります。
どのような発見・学びがあるか、すごく楽しみです。

教育費やPTA活動といった、
親目線ならではの発見がありそうです。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
本記事では、10数年から30年越えでの時代の転換点の出来事・記事を参考に、所感をまとめました。
子供時代は10数年~30年先と思うと、すごく遠い未来のように感じていましたが、逆に大人になってから感じる10数年~30年前は、そう遠くない話だということに気がつきます。
これからの10数年~30年先も、おそらくさらに体感時間は加速すると予想しています。

一日一日を大切に過ごしましょう。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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