【SNSに疲れたら】”負けるが勝ち”という精神でいきましょう

負けるが勝ち 思考

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はじめに

最近は、SNS界隈(主にX)が、殺伐としていると感じることが増えました。

そんな時は、いつも”負けるが勝ち”という言葉が頭によぎります。

“負けるが勝ち”とは、「あえて相手と争わないで勝利や利益を譲ることが、最終的には自分の勝利や利益につながる」という意味ですね。

この言葉は、筆者が自動車の運転をしている際に、よく浮かぶ言葉なのですが、最近のSNSでのやりとりを見ていると、同様に頭に浮かびます。

本記事では、その理由についてまとめます。

兵庫県知事選や米大統領選挙のSNSとテレビの対立構造や、
SNS内での、発信者同士のいざこざが目につきます。。

何か本当の”勝ち”で、何が”負け”なのでしょうか。。

所感 ※負けるが勝ち

最近の殺伐としたSNSをうけて、所感は以下です。

所感
  • SNS界隈(特にX)が殺伐としています。。
  • 運転とSNSの共通点
  • ”負けるが勝ち”の精神とは??
  • SNSの目的・関わる理由

一つずつ見ていきます。

SNS界隈(特にX)が殺伐としています。。

2024年11月現在、最近、殺伐とした空気感をSNS界隈(特にX)で感じます。

ただ、時折、X上でギスギスした空気感となるのは、今に始まったことではないですね。

X上でギスギスする論点
  • インデックス vs 個別株論争(パッシブ運用 vs アクティブ運用)
  • インデックス投資家へのディスり
  • ○○構文(おじさん構文、おばさん構文、石○構文)
  • X収益化論争

上記論点で、自身のスタイルと異なるアカウントに対してマウントをとったり、ディスってみたり。。

そういったやりとりを見ていると、こちらまで気分が滅入ります。。

画面アカウントの向こうに生身の人がいる
ということを忘れずに、
相手への敬意を忘れないようにしたいですね。

○)自分の考えを主張・肯定すること
×)自分の考えと違う人の考えを全力で否定・マウント・ディスること

上記は、全くにて非なるものですね。

人の数だけ正義がある、と言われるように、自分自身の考えにそぐわないことを多々ありますね。

人の数だけ正義がある、という考えは
ドラえもんが、教えてくれたことです。

自分と異なる考えの人とは、その人の考えを尊重しつつ、そっと距離を置く。

Xであれば、ミュートなり、ブロック機能で、永遠の距離をとることができますね。

限りある時間と命、大切な人に費やしていきましょう。

運転とSNSの共通点

運転

筆者は、運転をしている時、以下の点に注意しています。

運転時の注意点
  • 危険予測を常に意識し、次を予想しながら運転する
    …その時々の、次の一手を予測しながら運転することで、実際に危ない場面に直面しても、冷静に対応することができます。
  • 煽っている車にも煽られて煽り返している車とは距離を置く
    …君子危うきに近寄らず。煽り運転は常に身近な危険として遭遇しますが、そうした車の近くに寄らないということが、まず、自分自身にできる対策です。
  • ふとした瞬間の怒りは避けられない。そうした時に、”負けるが勝ち”とつぶやく
    …残念ですが、急な割り込みや無茶な運転に遭遇すると、思わず怒りは湧きます。しかし、そこで怒りに飲まれると安全運転に支障をきたすので、おまじないの言葉として、”負けるが勝ち”という言葉をつぶやきます。

上記、運転時に気を付けていることは、SNSに触れる際にも、有効だと筆者は考えています。

・この発信をしたら、どのような影響がありそうか
・関わりたくないアカウントがある場合に、距離を置く
・仮に嫌な目に遭っても、そこでやり返そうとするのではなく、大人の対応でスルーする

SNS上、多種多様な人がいます。

しかし、どのような人と関わるべきか(関わらないべきか)は、自分自身で決められます

原因自分論で考えていきたいですね。

”負けるが勝ち”の精神とは??

冒頭でも触れていますが、”負けるが勝ち”とは、「あえて相手と争わないで勝利や利益を譲ることが、最終的には自分の勝利や利益につながる」という意味ですね。

仮に、急なリプ等で不条理な内容を突き付けられたとしても、そこで熱くならず冷静に対応したいところです。

結局、そうした不適切なアカウントは、いずれ凍結等でいなくなる可能性が高いです。

そうしたアカウントへやり返そうとすることで、自分自身のアカウントの品位信用も下げてしまう、ということの無いように気を付けたいところです。

現実社会でも、SNSでも、
信用を失えば、円滑な人間関係の構築は困難ですね。

しっかりと、日々、以下の点に気を付けてSNS運用を続けたいものです。

・他人を攻撃(マウント・ディスり)しようとしない。
・人の数だけ正義があるということを意識し、他人の考えを尊重する
 (どうしても合わない考えであれば、そっと距離を置く)
・PC・スマホ画面の向こうに生身の人がいる、といことを意識して、丁寧な対応を心がける。

SNSだと、顔を見せず匿名で発信できることから、どうしても攻撃的な内容が発信される危険性が高いです。

しかし、上記を意識し、他者を尊重した関わりを続けていきたいところです。

筆者は、いつもそうした思いをもって、
Xやブログでの発信を続けていますし、
その思いはこれからも変わりません。

SNSの目的・関わる理由

スマホ操作

筆者にとって、SNS(主にX)に関わる目的・理由は以下です。

SNSの目的・関わる理由
  • SNS発信を通じて、”発信する力”を鍛える
  • 情報のアウトプットを通じて、インプットの目的・定着も進む
  • 家族、職場とも違う、第三の場 
    ※決して誰からも強制されるわけでなく、自分自身で関わりを選択していく場
  • SNSの中で、共感できる方の意見を通じて、自分自身の思考の幅を広げる

まだまだ、ありますが、
上記のような思いがあります。

SNS以前に、ITの進化もここまで発展して、まだ、30年も経っていないのではないでしょうか。

当然、SNSの歴史もまだ浅いと言わざるを得ません。

それ故、SNSとの関わりは、未成年だけでなく、大人にとっても難しいものです。

無目的にSNSと関われば、大切な人生の残り時間を浪費して終わることになります。

人生の中で、どれだけSNSに時間を割くのか、他に割くべき時間をSNSが侵食していないか

上記の点は、しっかりと、日々のSNS運用で、意識したいところです。

筆者自身も、十分に注意します。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事では、最近の殺伐としたSNS(特にX)に感じる所感と、それに対応するための考えについてまとめました。

最近SNS疲れ等感じてる方やSNSとの関わりを見直そうとされている方に、何かしらの参考になりましたら幸いです。

投資にも”休むも相場”という格言がありますが、
SNSとの関わりに辛くなったら、
一休みして少し距離を置くのも一つの方法かもしれません。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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