【所感】人生の最期を意識するということ

終活

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はじめに

2024年3月8日に、鳥山明さんと、ちびまる子ちゃんの声優のTARAKOさんの訃報が報道されています。

今年の年明けには、経済評論家の山崎元さん、大江英樹さんの訃報報道もありました。

自ずと、人生の最期について意識します。

人は必ず最期を迎えます。

本記事では、そうした所感についてまとめます。

署名人の訃報をうけて

2024年に入ってからでも以下の方々の訃報報道が続いています。

2024年の訃報報道(2024年3月現在)
  • 山崎元さん (享年71歳。2024年1月1日永眠)
  • 大江英樹さん(享年65歳。2024年1月1日永眠)
  • 鳥山明さん (享年68歳。2024年3月1日永眠)
  • Tarakoさん (享年63歳。2024年3月報道)

経済業界やアニメ業界の一時代を気づかれた方々の訃報報道にふれ、まだ、心が整理しきれていないというのが正直なところです。

にわかに信じられません。。

人は必ず最期を迎えます。しかし、いつ最期を迎えるかは分かりません。

そのため、普段そうした死について考えることを避けがちになります。

そうした時に、このような訃報報道を目にすることが死について考えるきっかけとなるのではないでしょうか。

人生の最期に向けてやること

筆者が考える、人生の最期に向けてやることは以下です。

人生の最期にむけてやること
  • ライフプランニング表の作成  …人生全体の残り時間を意識
  • 情報発信(X、ブログ)    …生きた証・思考を具体化し遺す
  • 投資による資産形成      …人生の時間をフル活用
  • 家族との時間を全力で楽しむ  …”今この時”を全力で楽しむ

以下で、一つずつ見ていきます。

ライフプランニング表の作成  …人生全体の残り時間を意識

筆者は、ライフプランニング表を作成しています。

イメージは以下のようなものです。(具体的な数値の記載は割愛しています。)

ライフプランニング表の記載ポイント
  • 家族全員の年齢を年ごとに記載
  • それぞれのライフイベントを記載(学生、社会人、結婚、退職等)
  • 家計全体の資産残高の予測額をシミュレーション
  • 毎年の収支の予想をシミュレーション
  • 投資による期待リターンは4%程度で計算
    (インデックス投資の期待リターンは、年3% ~ 7%前後のため)
  • 両親の年齢も欄外に記載
    (冠婚葬祭のタイミングを意識)

上記の資料を作成することで、人生全体のイメージをつかみやすくなります。

もちろん、シミュレーションした値はあくまで予想の域をでませんので、実際にそうなるかはわかりません。

しかし、ライフプランニングを作成する最大の目的は、以下だと感じます。

  • みらい”を見据え、”いま”を全力で生きる

情報発信(X、ブログ)    …生きた証・思考を具体化し遺す

Xやブログでの情報発信も、考え方によっては、人生の最期に向けた作業の一つだと感じます。

日々の思いや誰かのためになることを考え発信するということは、

その人自身の生きた証・思考を具体化し、周囲の人へ伝えられる最高の手段ではないでしょうか。

個人的にはそうした思いをもって、日々、X・ブログでの発信を継続しています。

XのアカウントやブログのURLは、

遺言等に書いておき、家族へ伝えたいと思います。

投資による資産形成      …人生の時間をフル活用

投資による資産形成についても、同様です。

長期投資により人生の時間の多くで、自分の資産を市場のリスクにさらすことで、対価としてリターンを得る。

自己責任のもと、

投資について学び、継続していきます。

人生の時間をかけて何かを実施するという作業の一つとして、投資は有効な手段だと感じます。

株価の上下動は読めないため、最終的にどのような資産額になるかは分かりませんが、市場の成長に期待し、リスクをとって資産形成にこれからも励んでいきます。

人生の最期を迎える際に、その結末を確かめます。

家族との時間を全力で楽しむ  …”今この時”を全力で楽しむ

最期に、最も重要なのが、家族との時間を全力で楽しむ、ということです。

上述の訃報報道の方々は、いずれも65 ~ 70歳近辺の方々です。

人生100年といわれる時代ですが、結論、人がいつ最期を迎えるかは誰にもわかりません。

そのため、仮にその最期の日が今日だったとしても後悔はないか

そうした点を意識すると、自ずと、”今この時”を全力で楽しむことを意識します。

家族(大切な人)との時間を大切にします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事では、著名人の連日の訃報報道をうけ、人生の最期について思うことをまとめました。

辛い気持ちが先行してしまいますが、そうした自分の気持ちは受け止めつつも、前向きにとらえていきます。

それが、人生の最期を迎えた方々への

最大の恩返しになるのではないでしょうか。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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