はじめに
何かを継続しようと決めて始めたとしてもすぐに挫折することはないでしょうか。
2024年もスタートし、はや1カ月半。
年初に何かをスタートしたとしても、そのまま継続できていますでしょうか。
心機一転、スタートしたものの、、、
なかなか続かない。。
本記事では、物事の継続のコツについてまとめます。
筆者の実践例
前提
筆者の前提としては、以下です。
- 30代後半会社員(IT関連、システムエンジニア)
- 普段の本業は、平日5日間、リモートワーク主体(9時~18時)
- 2児の父(未就学児。5歳と3歳)
- 共働きのため、家事掃除洗濯・料理も妻と分業
- 自分のために使える時間①(起床時間(朝6時 ~ 8時頃) …約2時間
- 自分のために使える時間②(21時頃 ~ 就寝時間(23時前後)) …約2時間
上記のように、普段は、家事・育児をこなしながら会社員として働きつつ、忙しい毎日を送っています。
しかし、朝の時間と夜の時間を含めると、計4時間 / 一日は、確保できています。
一日4時間とすると、
平日5日間で、20時間は確保できるので、
なかなか侮れない時間です
一日4時間が多いとみるか少ないとみるかは個々人の感覚があるかと思いますが、この時間の中で色々なことに挑戦・継続しています。
継続例
家計簿
- 家計簿アプリで、家計簿をつける
- 2014年1月から毎日、毎支出をスマホのアプリから記帳
- 2024年2月の現在まで、約10年間、継続
家計簿については、約10年間、毎日継続しています。
運動
- 夜ウォーキング
…2023年7月から、毎週水曜日・土曜日に継続中 - 筋トレ
…2023年7月から、夜ウォーキングの前日夜に実施・継続中
運動として現在、夜ウォーキングと筋トレを主として継続しています。
情報発信(X(旧Twitter)、ブログ発信)
- X(旧Twitter)での毎日発信
…2023年7月から、毎日発信を継続中 - ブログ発信
…2024年1月から毎日投稿を継続中
Xとブログについては、情報発信の練習という意味で、2023年7月からスタートし、現在も継続するために継続中です。
毎日発信や毎日投稿の頻度については、まだ模索の段階ですが、ひとまず、情報発信になれるために挑戦しています。自分にとって、継続しやすい頻度はこれから模索していく予定です。
継続のコツ5選
生活リズム・作業時間を一定に保つ ※習慣化
継続のために必要な要素1点目として、「生活リズム・作業時間を一定に保つ」ことが挙げられます。
筆者の例でいうと、以下がいつもの作業時間・作業内容です。
- 朝の時間帯(6時 ~ 8時)
①日経新聞(日経電子版)を読む
②X(旧Twitter)で朝1件、発信
③X(旧Twitter)のタイムラインで、色々な方の発信内容を確認・リプライ
④ブログ執筆 - 夜の時間帯(21時 ~ 23時)
①筋トレ
②夜ウォーキング
③X確認
この時間には、必ずこの作業をやる、
継続し始めは、意識的に作業をこなし違和感がありますが、数週間毎日その繰り返しをしていると、むしろそれが、日常になっています。
一度習慣化すると、
その作業をしていないほうが違和感に感じますね
習慣化することの強みはそこにあると感じます。
締切意識をもつ
一つの作業を実施する際、以下の点に気を付けています。
- 一つ当たりの作業を30分の中で、仕上げることを意識(締切意識)
ついつい、一つ一つの作業に熱中すると、使える時間全体の枠を度外視で一つの作業に集中してしまうことがあります。
しかし、そうすると、予定している作業全体をこなせないことになってしまいます。
1つの作業だけ終わらせても、
その他の作業が未完だと、
中途半端感があります。。
そのため、ざっくりとした目途感ですが、1つの作業は30分の枠内を意識して作業すると、その作業に対する締切意識が醸成され、否が応でも作業スピードがあがります(笑)。
完成度を求めすぎない
上記の締切意識にも通じる話ですが、一つ一つの作業時間に枠を設けると、一つ一つの作業の完成度を求めすぎるとうまくいきません。
そのため、最低限の完成度を自分の中で決め、その完成度は必達で仕上げる、といった心持ちで作業を進めています。
すべての作業で、
完成度100%を追求するのは
なかなかにハードルが高く、継続しづらいので。。
やらない理由を探さない
ついつい、日々の作業の忙しさを理由に、予定作業を延期することはないでしょうか。
筆者は、よくあります(笑)。。
そのため、何かを始める際に、始めるハードルの高さや忙しさといった点を理由にしないように気を付けています。
- ”時間がないから”
×)やらない
○)作業をこなすために、日々の作業を見直し、時間を捻出する - ”自分にはスキルがないから”
×)やらない
○)できるようになるために、情報を調べ、学び、実践する
何事もやる理由にする。
そうした気持ちで日々の作業を継続しています。
やらないことを決める
継続のためには、意思だけでなく、実際の作業時間の確保も重要です。
そのため、筆者は諸々の継続にあたり、以下をやらないことに決めています。
- テレビを惰性的に見る
- ゴシップ情報には触れない
- 不規則な生活を送らない
- Xのタイムラインを永遠と追わない
もちろん、娯楽と割り切って楽しむときは、テレビも全力で家族と楽しみます。
しかし、日々の生活の中で、無意識的にだらだらとテレビ等の情報に触れることは自分の時間を浪費することに直結します。
世の中には、色々と誘惑の多い情報は山ほどあります。。
そのため、意識的に、摂取する情報の取捨選択はしていく必要性を感じます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、何かを継続するためのコツについて、自身の経験をもとにまとめました。
日々、目の前の作業をこなしているとなかなか継続が難しいという気持ちもすごくわかります。
しかし、今の生活を変えたいのであれば、自身の行動を変える必要があります。
何も行動を変えない先には、
何も変わらない毎日が待っているのみです。
ぜひ、何かをスタートし、継続に挑戦してみる価値はあるかと思います。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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