はじめに
一日24時間のうち、可処分時間(自分の自由に使える時間)はどれくらいあるでしょうか。
可処分時間とは、睡眠や食事、トイレ、家事、仕事といった生きていくうえで最低限必要な時間を差し引いた残りの時間を指します。つまり、自分の自由に使える時間です。
可処分時間とは?自由な時間を有効活用してビジネスに生かす方法 | Indeed (インディード)
2023年度も最終月の今月、気忙しい日々が続きます。
ついつい、目の前の作業に追われ、
自分のための時間を確保できなかったりします。
本記事では、そうした可処分時間に関する所感をまとめます。
所感(可処分時間)
可処分時間に関して、所感は以下です。
一つずつ見ていきます。
一日(平日)の可処分時間はどれくらい(時間・割合)あるか
一日は24時間ですが、その中で可処分時間(自分で自由に使える時間)はどの程度あるでしょうか。
物事を割合(%)で判断する際の一つの基準として、筆者は金融課税率(20.315%)を軸にしていますが、それと比較しても”平日の2時間の割合”は、多くの時間の割合を占めているということに気づきます。
”一日24時間と考えた場合の2時間”と考えると、大した割合ではないように感じますが、”可処分時間(9時間)に占める2時間”と考えると、その割合・威力が本当に大きいということを実感します。
可処分時間を確保する方法
では、この可処分時間2時間をどのように確保するのが、よいでしょうか。
筆者の場合、平日も休日も関係なく、朝の2時間(6時~8時の時間帯)は、自分のための時間として使用しています。
その時間内で、日経新聞購読・Xでの情報発信・ブログ執筆といった作業をこなしています。
そうすることで、やる気に左右されることなく、当たり前に作業を実施する時間として日々同じ時間帯を確保できています。
時間の中での効率性を意識することも大事ですが、まずは、物理的な時間の確保が大事だと感じます。
2時間あると、
だいぶ多くの作業をこなせます。
可処分時間の中での作業で意識する点
また、作業全体として以下の点にも気を付けています。
時間は有限です。
その有限の時間をどのように使うか、不要な作業を以下に実施しないか、また、その作業の実施回数や完成度といった点考えつつ作業するか、そういった数々の考慮点があるように感じます。
むしろ、時間が限られているからこそ、そうした点に注意を払い作業をこなせる一面もあるのではないでしょうか。
何事も行動する理由にしていきたいところです。
時間管理能力 = FIRE後の必須スキル?
現在は、会社員としての働き方なので、平日8時間は仕事という生活リズムがあります。
しかし、仮にサイドFIRE(経済的自由)を達成し会社員を卒業する日が来た場合、そうした生活上の縛りがなくなります。
それは良い面もありますが、時間管理能力がない場合、自堕落な生活に陥るリスクもあるように感じます。
個人的には、お金の面だけでなく、こうした時間管理の面も大切な素養だと予想しています。
会社員としての規則正しい生活リズムがなくなったとしても、変わらず規則正しい生活を送ることができるか
毎日、朝の2時間を自分の時間として有意義に使うことができるかどうか、現在は、FIRE後の訓練期間なのかもしれません。
引き続き継続していきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では、可処分時間(自分の自由に使える時間)を軸に、所感についてまとめました。
ある意味、自由に使える時間が制限されているほうが、どのように時間をやりくりするかや工夫の余地を考えることにもつながり、時間の使い方を意識するのかもしれません。
”Time is money(時は金なり)”
ですね。
新年度は生活の変化もあり読めない部分も多々ありますが、引き続き情報発信なり運動なりの最適な時間の使い方・割合は試行錯誤していきます。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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