はじめに
現地時間、2024年9月9日(月) 10時(= 日本時間9月10日(火)午前2時)、
Appleの新型iPhoneである、iPhone16シリーズを含む新製品の発表イベントがありました。


・Apple製品好き(IT機器好き)
・iPhoneユーザー
・アップルの株主(個別株AAPL保有)
の筆者としては、
毎年秋のApple発表会が一年で一番楽しみです。
本記事では、Apple発表会の内容を受けて、iPhone16に関する所感についてまとめます。

なお、筆者は、現在iPhoneXS(2018年発表。2019年4月、購入)を
使い続けているため、かれこれ5年半経ちます。。
スマホ自体に関する所感も併せてまとめたいと思います。
所感 ※iPhone16発表をうけての所感4選
Apple発表会でのiPhone16の情報を見て感じたことは以下です。
- iPhone16の概要と所感。 カメラの出っ張りと大きさ。。
- Apple発表会直後の株価の推移は? なぜ、毎回下がる?
- 円高・円安の考えを理解する一番の方法は?
- スマホに求めるものは?スマートフォンというよりスマートデバイス

一つずつ見ていきます。
iPhone16の概要と所感。 カメラの出っ張りと大きさ。。
iPhone16とiPhoe16 proの製品詳細については、公式ページをご参照頂ければと思いますが、製品詳細で感じた所感は以下です。
- iPhone16のカメラデザインが、上下2つ並びでiPhoneXSのようなデザインに回帰したのは嬉しいものの、カメラの出っ張りがどれくらいあるのかは気になる。
→9/20(金)発売日以降の実機でチェック予定 - iPhone16 proは、画面サイズが6.3インチかつ、重さも重量化する流れ
→カメラの出っ張りやサイズ・重さが、許容できないものに。。
もはや、日本人向けの製品仕様ではないのか。。 - iPhone16のダイナミックアイランドの大きさは、iPhone15から変わらず。
→今後のiPhoneで、小型化していく流れか、どうなのか。今後に期待。 - 事前のリーク情報の情報とほぼ同一。。iPhone16の色合い予想はほぼ外れる。
iPhone16のカバーの発売も、iPhone16発表前に通販サイトに登場。。
→意図的に、リーク情報が流れていると思えるほど。。
Apple発表会の情報は、リーク情報の答え合わせの様相を呈している。。
上記のように、Apple発表会でのiPhone16情報から感じました。
実際のiPhone16の発表日は、9/20(金)とのことで、店頭に並んだ際に実機の感じを確かめるのが楽しみです。

ネット上の画像と、
実際に手に取ってみる印象はだいぶ異なるので、
実際に体感することが大事ですね。
Apple発表会直後の株価の推移は? なぜ、毎回下がる?
Apple発表会をうけてのアップルの株価(AAPL)の動きは以下でした。

日本時間で、9/10(火)2:00~の株価、、だいぶ下がっています。。

Apple発表会直後の株価は、
いつも下落していることが多い印象です。
なお、昨年2023年のApple発表会(iPhone15発表)当時も、Apple発表会直後は株価が下がっていました。
↓昨年、X(旧Twitter)上で、つぶやいた内容は以下です。
あくまで、一素人の考えですが、事前の予想情報でほぼほぼ発表内容の予測はされており、実際の発表会でのサプライズ感がないことが、発表会直後の下落の要因だと考えています。

利下げ予測や利上げ予測にも通じる話ですが、
市場の株価の上下動には、サプライズ感がどれだけあるか、
すごく大きな要因ですね。
ただ、発表会直後のアップル株価は下落したとしても、その後の株価推移をみていると、上昇する傾向があるように見えます。

昨年2023年9月頃の株価は下げて終わっていますが、2024年9月現在の株価推移はご覧のとおりです。

株価の動きは予測できませんが、
一時の情報に一喜一憂することの無いようにしたいです。
なお、基本はインデックス投資メインですが、個別株としては2024年現在、唯一保有しているのが、このアップル株(AAPL)です。
引き続き、株主兼Apple好きとして、株価の推移を見守っていきます。
円高・円安の考えを理解する一番の方法は?
個人的に、為替の概念を理解するのに、一番良い方法としては、スマホ(特にiPhone)の価格をドルベースでの価格と日本での販売価格を比較してみることだと感じています。
スマホという日常的になじみ深い製品の価格の動向が、一番とっつきやすいためです。

自動車業界といった輸出企業が円安時に、
業績が良くなるという例えがよく教科書等でみますが、
学生にとっては、スマホでの例えのほうがより身近ではないでしょうか。
いずれ、筆者の子供達(現在、小学生1年生と年少)もスマホをもつような年頃になった際は、歴代のiPhoneの販売価格をドルベースと円ベースで比較したうえでの、説明をしてみたいと思います。
その時々のドル円の為替レートも、色々な状況ですので、興味深いかと。

Apple発表会も、金融教育の一つに活用できそうです。
スマホに求めるものは?スマートフォンというよりスマートデバイス
筆者が、現在使用しているのiPhoneXSを購入したのが、2019年4月。
かれこれ5年半経つので、そろそろ機種変更したいという思いもあります。
しかし、iPhoneXSの時点で以下の機能は実装されています。
- FaceID
- 大画面(ノッチ)
- 有機EL液晶
- Apple Pay
個人的には、上記の機能や、必要最低限の機能が充足されていることから、最新のiPhoneに変更したとしても、画期的な生活の改善はないと思っています。

逆に言うと、それだけ、
iPhoneXSの完成度が高いということが言えます。
- 機種変更・データ移行する労力
- 労力を割くことで、それ以上に得られるメリット
個人的には、費用対効果が高いものでないと、あまり購買意欲は湧きません。
幸い、最新のiOS(iOS18)は、iPhoneXSもサポート対象に入っているので、現時点ではあまり買換えを急ぐ必要はない状況です。
ただ、来年以降、iOS19等が出た際は、iPhoneXSがサポート対象外になる可能性も大いに考えられます。

OSの対象外になると、
セキュリティの面で、不安ですね。
来年2025年は、そうしたiOSのサポート対象の動向をみつつ、買換えを検討することになりそうです。
引き続き、検討していきます。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
本記事では、Apple発表会でのiPhone16の情報をうけての所感をまとめました。
ほぼほぼ、趣味の記事になってしまいましたが、、ご容赦ください^^:
毎年9月のApple発表会の情報を確認し、アップルの株価を朝一に確認することが、個人的に大きな一年のイベントです。

今年も無事、イベント終了しました。
気が早いですが、
来年のiPhone17(仮)の発表が楽しみです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
最新のiPhoneが発表された直後の一つ前のiPhoneが値下げされるので、そちらのiPhoneを検討するのも一手ですね。
色々と検討の余地は尽きません。
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