はじめに
2024年3月10日の記事で、医療費助成の受給者証とマイナンバーカードが一本化されるというものがありました。
マイナ保険証の件もあり、より一層マイナンバーカードの重要性が増します。
本記事では、上記の件に関する所感をまとめます。
どのような概要かき気になります。
記事概要
記事詳細は以下ご参照ください。
マイナンバーカード1つ持参するだけで良くなりそうですね。
本件に関する所感3選
上記の記事の内容を受けて、個人的に感じる点は大きく以下3点です。
以下、一つずつ見ていきます。
機能集約による医療の利便性向上
マイナンバーカード1枚で医療機関を受診でき、紙の問診票への記入等省略できるのであれば、相当に医療受診時の利便性は増します。
また、最近のマイナンバーカード関連の新聞記事を見ていると以下の動きがあります。
マイナンバーカード1枚に機能を集約しつつ、ゆくゆくはスマホにマイナンバーカードの全機能を搭載し、スマホだけで完結する未来が待っているかもしれません。
マイナンバーカード自体を
持ち歩く必要性もなくなる日が来るかもしれませんね。
そうした医療受診時の利便性の向上は、大いに賛成する部分です。
機能集約による紛失時の影響が大きい
一方で、利便性向上のメリットと表裏一体ですが、デメリットとしてマイナンバーカード紛失時の影響が当然大きくなります。
マイナンバーカードを落としてしまうと
何もできなくなってしまいます。。
筆者は、現在、マイナンバーカード自体は自宅に保管しています。
現在は、健康保険証が利用できるため、医療機関受診時も特段困ることはありません。
しかし、今後、マイナンバーカードに機能が集約されると、マイナンバーカードを携帯する必要性がでてきます。
色々な機能が集約されているカードを紛失した際の影響を考慮すると、やはり、なるべくマイナンバーカードを持ち歩きたくはないというのが正直なところです。
このあたりは、スマホへのマイナンバーカード全機能搭載といった動きに期待します。
マイナンバーカード自体は自宅保管で、
スマホだけで機能が完結すると大変ありがたいです。
ただ、マイナンバーカード以上に、スマホのほうが、それ以上に諸々の機能が集約されています。
クレジットカード、電子マネー、連絡帳等、色々な情報・決済手段が集約されているため、マイナンバーカードを携帯する以上に注意が必要かもしれません。
マイナンバーカードだけでなく、
普段持ち歩いているスマホの紛失防止にも気を付けます。
少子高齢化を受けての今後の医療の動向が気になる
現在の日本は、少子高齢化社会がますます進んでおり、高齢者の割合も増えています。
そうすると、必然的に医療受診の機会が増えることになります。
そうした時に、デジタルの力を活用して、医療受診の効率化を促進することが大切だと感じます。
利便性の向上と、カード紛失時のセキュリティとの兼ね合いが難しいですが、今後も医療の効率化にむけた動きは進んでいくのではないでしょうか。
どのような医療制度の変化があるのか、
気になる今日この頃です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では、医療費助成の受給者証とマイナンバーカードが一本化される動向を踏まえて、所感をまとめました。
医療の利便性が今後も求められていく中で、マイナンバーカードの役割の重要性を増します。
家族全体に関係する話のため、今後の動向が気になる今日この頃です。
しっかりと今後の動向に注目していきます。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
関連記事です。
マイナンバーカードのスマホへの全機能搭載に関する記事は以下になります。
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