はじめに
今年の漢字が、何になるか気になりますね。
2024年12月12日(木)の午後、いよいよ今年の漢字が京都・清水寺で発表されます。


年末を感じる楽しみなイベントです。
そして、年末年始にむけて加速します。
2024年は、何の漢字一文字が選ばれるのか、非常に気になります。
本記事では、筆者の予想を織り交ぜつつ、今年の漢字に関する所感をまとめます。

気軽にご覧いただければと思います。
所感 ※”今年の漢字”2024
本件の所感は以下です。
- 毎年年末を意識するイベント
- 例年の感じ振り返り
- 筆者予想 ※”金”? ”米”? ”翔”?

一つずつ見ていきます。
毎年年末を意識するイベント
日本漢字能力検定協会から、毎年12月中旬に開催されるイベント。
年末の風物詩として、非常に好きなイベントの一つです。
一年の世相を漢字一文字で表すということで、実にシンプルで難しいテーマですね。
- その年の世相を表す漢字一文字
- 予想されにくいもの ※世間の予想通りすぎると、興ざめ
- それでいて、奇をてらいすぎない
- 前年度までの漢字一文字とかぶりすぎない
上記のことを意識しなければならないので、実に難しいですね。
漢字一文字の選定は、非常に難儀することが予想されます。

12月12日の実際の発表を待ちたいと思います。
例年の感じ振り返り
なお、例年の漢字一文字は何だったでしょうか。

上記、日本漢字能力検定の公式サイトにもありますが、2000年から昨年2023年までのものを以下抜粋します。
- 2000年「金」
- 2001年「戦」
- 2002年「帰」
- 2003年「虎」
- 2004年「災」
- 2005年「愛」
- 2006年「命」
- 2007年「偽」
- 2008年「変」
- 2009年「新」
- 2010年「暑」
- 2011年「絆」
- 2012年「金」
- 2013年「輪」
- 2014年「税」
- 2015年「安」
- 2016年「金」
- 2017年「北」
- 2018年「災」
- 2019年「令」
- 2020年「密」
- 2021年「金」
- 2022年「戦」
- 2023年「税」
上記を振り返ってみると、オリンピックイヤーの”金”率が高かったり、”戦”や”災”といったネガティブな感じも使われていることがわかります。
ただ、2011年の東日本大震災の年の漢字一文字が、”災”ではなく、”絆”という一文字であることにすごくぐっときます。
今年2024年も、元日に能登半島地震があり、その後三が日に不穏なニュースが続き、9月には、能登豪雨といった災害も続きました。
今年2024年は、どんな感じが選ばれるのか、非常に気になります。

できれば、ネガティブな感じではなく、
明日につながる希望のある一文字にしてほしいです。
筆者予想 ※”金”? ”米”? ”翔”?
蛇足ではありますが、一応、筆者予想も以下に乗せておきます。
予想が当たるか外れるかのドキドキ感もありますが、今年の漢字を考えること自体が、一年の振り返りにつながるため、予想するということ自体に価値があるように感じます。
- 予想第一位「金」
…過去の漢字一文字を見ても、オリンピックイヤーに、”金”が選定される確率が高い印象です。今年2024年もその流れを踏襲するかは分かりませんが、一番可能性が高いのではと予想しています。 - 予想第二位「米」
…米野球(メジャー、大谷翔平、ドジャースWS制覇)
米大統領選(トランプ再選)
お米の価格高騰
上記のような、”米”に関する話題が多かったためです。 - 予想第三位「翔」
…すみません。。 これは完全に趣味で、大谷翔平の一年だったことに起因します^^;ただ、”翔”という感じが、飛躍の印象もあるため、選ばれたら嬉しい漢字一文字です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では、今年2024年の漢字一文字についての予想と所感をまとめました。
実際の漢字一文字の発表が待たれます。
そして、今年の漢字が発表されるということは、年末年始が間近に迫っているということです。

2024年も一日一に大切に過ごしましょう。
そして、おいしい年越しそばを食べましょう。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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