はじめに
毎年5月は、持ち家の固定資産税とマイカーの自動車税の納税に追われます。
給与からの天引きとは異なり、支払通知書をもとに自ら納税をするため、”痛税感”があります。
そして、税支払いを終えて、1年の大半が終わった気分となります。。^^

納税額が合計20万円近くになるため、
家計への負担は少なくないですね。。
本記事では、そうした所感についてまとめます。
所感 ※納税の5月(固定資産税&自動車税)
所感は以下になります。
- 我が家の固定資産税の支払い状況
- 我が家の自動車税の支払い状況
- ”痛税感”が大事
- そして、一年のピークを越えた感覚になります

一つずつ見ていきます。
我が家の固定資産税の支払い状況

我が家での固定資産税の支払い状況としては以下になります。
- 毎年5月に支払通知書を受領
- 2019年初めにマイホームを購入
- 最初2年ほどは、モバイルバンキングで一括支払い(11万円~15万円ほど)
※ただ、一括で納めたとしても、一括納入割引等は無いことに気づく。。 - 2022年からは、口座自動引落設定 ※年4回にわけて口座自動引落
上記のような経緯で、現在に至ります。
一括納税により割引等あれば、引き続き5月の通知受領時に一括納付することも考えられますが、特段そうしたメリットもないため、現在は、年4回に分けての口座自動引落にし、作業の簡便さを優先しています。
しかし、毎年15,6万円、税金として納めているという”痛税感”は忘れないように気を付けています。

この”痛税感”が、税金ひいては社会の仕組みを
理解する原動力になるためです。
毎月の口座残高確認により、該当月(5月、7月、12月、翌年2月)に固定資産税が引かれていることを確認しています。
我が家の自動車税の支払い状況

また、我が家での自動車税の支払い状況としては以下になります。
- 毎年5月に支払通知書を受領
- 2019年初めにマイカーを購入
- 毎年5月に、モバイルバンキング(ペイジー)で一括支払い(3.5万円ほど)
※口座自動引落の支払い手段が無いため
上記のように、
固定資産税同様、支払いの簡便さを重視して、口座自動引落にしたかったところですが、その支払い手段は採りえなかったため、現在も毎年モバイルバンキング(ペイジー)で支払っています。
ただ、スマホの銀行アプリからバーコード読み取り~支払いまで数分で完結するため、それほどの負担感はありません。

スマホとアプリで支払いが完了する
便利な世の中です。
そのため、”痛税感”を毎年感じるきっかけとして、引き続き自動車税についてはこの手段での支払い方法でよいと感じます。
”痛税感”が大事
その他にも以下のような税金・社会保険等があります。
- 消費税 →買い物時に総額表示が標準
- 所得税 →給与から天引き
- 住民税 →給与から天引き
- 雇用保険 →給与から天引き
- 健康保険料 →給与から天引き
- 介護保険料 →給与から天引き
- 厚生年金保険 →給与から天引き
いずれも、給与から天引き等により、あまり”痛税感”を感じにくいかもしれません。
しかし、確実に、税金・社会保険料として持っていかれている事実は忘れないようにしたいところです。
そのためにも、直接税(自分で直接納める税金)で”痛税感”を味わうのは決して無駄な事ではないと感じます。
そして、一年のピークを越えた感覚になります
税金との関わりとしては以下になります。
- 1月 →ふるさと納税ワンストップ特例の申請期限で焦る(1/10必着)
- 2月 →2/16に所得税の確定申告開始
- 3月 →3/15に所得税の確定申告締切
※還付申告の場合は、年明けから向こう5年間の猶予あり - 5月 →・固定資産税&自動車税の支払い ★今ここ
・住民税決定通知書の確認 - 11月 →勤務先から確定申告の手続きの案内・実作業
- 12月 →確定申告の結果を給与明細で確認
※住宅ローン減税期間中のため、所得税の還付の確認がメイン
まだ、5月というと1年の折り返しには来ていませんが、税との関わりでいうと、5月に1年のピークを越えた感が個人的にはあります。

一年を通じて、
税金との関わりを実感します。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
本記事では、毎年5月の固定資産税と自動車税の納税を通じての所感をまとめました。
これらの税に限らず、普段から多くの税金との関係は切っても切り離せません。
税金の仕組みをしっかりと理解しつつ、どうやったら合法的に節税できるのか等、自分自身で工夫してみることが大事ではないでしょうか。

税に関する一通りの知識は、
FP3級のタックスプランニングで理解できますので、
おすすめです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
コメント