【入社式】開催形態(対面・オンライン)の比率が気になります。

日常

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はじめに

4月1日が入社式の企業や団体が多いため、4月2日の朝刊記事では、入社式関連の記事が多いです。

そして、今年は、2023年のコロナ禍後初の入社式とあって、開催形態(対面・オンライン)が気になります。

対面開催がほとんどのように見えますが、開催形態の比率が気になる今日この頃です。

参考記事は以下になります。

首都圏で入社式 コロナ世代にトップ期待、「挑戦を」 - 日本経済新聞
新年度が始まった1日、首都圏の各地で入社・入庁式が開かれた。マイナス金利の解除や原材料高など経営環境が大きく変わるなか、トップからは既存概念にとらわれず果敢に挑戦することを期待するメッセージが相次いだ。新型コロナウイルス禍での経験に期待する...

所感(入社式の開催風景をみて感じること)

上記記事をうけての、所感は以下です。

所感
  • 入社式の開催形態は、”対面開催”がほとんど?
  • 対面開催・オンライン開催の使い分け?
  • コロナ世代とは?

一つずつ見ていきます。

入社式の開催形態は、”対面開催”がほとんど?

新聞記事やニュースの映像を見ると、ほとんどが対面での開催のように見受けられます。

2019年後半から2023年のコロナ禍中は、マスク着用やオンライン会議での実施等余儀なくされていたことを考えると、だいぶ感慨深いです。

ただ、コロナ禍前の姿に一律戻るということではなく、コロナ禍時に学んだ知見を活かしてほしいと感じます。

とはいえ、入社式については、一つの式典・晴れの舞台ということもあり、引き続き実際に一堂に会し同じ会社の一員になったということを感じることも貴重な経験かもしれません。

これからも毎年の入社式風景は

しっかりと注視していきます。

対面開催・オンライン開催の使い分け?

対面開催かオンライン開催かを検討する余地のあるものの例としては、以下があるかと思います。

対面開催かオンライン開催か
  • 入社式                →対面開催
  • 新人集合研修             →対面開催 ※必要に応じて、オンライン開催
  • キックオフ会議(初顔合わせの会議)  →対面開催
  • 日々の打ち合わせ           →オンライン開催
  • 異動のご挨拶             →対面開催

個人的な印象としては、上記です。

日々の打ち合わせで、移動時間の節約といった効率性を重視したほうがよい場面では、オンライン開催で足りると感じます。

一方で、最初の顔合わせや大事な式典、そして最後の異動のご挨拶等の際は、しっかりと対面で同じ時間を共有したいと感じます。

・節目

・効率性

・仁義を尽くす

どの観点を重視するかで

結論は変わってきます。

対面開催・オンライン開催、どちらか一方によせるというよりも、

その時その時で最善の開催形態を模索していく必要があるのではないでしょうか。

コロナ禍前は対面開催がほぼ一択でしたが、

コロナ禍後の新しい視点ですね。

コロナ世代とは?

少し余談ですが、参考記事にもある、”コロナ世代”とはどの世代を指すのかが気になりました。

“コロナ世代”とは?
  • コロナ禍 …2019年後半 ~ 2023年
  • コロナ禍時代に出生した年代?
  • コロナ禍時代に小学生~高校生?
  • コロナ禍時代に大学生? ←★参考記事では、この世代
  • コロナ禍時代に社会人?
  • コロナ禍時代の日本国民全員?

考え方によっては、最後の、コロナ禍という世界の有事を乗り切った地球全体の人々が、”コロナ世代”といえるかもしれません。

壮大な話になってしまいました。。

ただ、少なくとも以下の観点を共有しているということが、コロナ世代といえる一つのキーポイントになるかと、筆者は考えます。

”コロナ世代”での認識
  • 働き方の変化(出社前提の働き方 → リモートワークも活用)
  • 非対面でのコミュニケーション
  • マスク着用

他にも色々な観点があるかと思いますが、そうした考え方があるのではないでしょうか。

コロナ禍時代に生まれた子供達が、入社式を迎える時(2046年頃?)、”○○世代”という形でどのように称されるかは興味深いところです。

“コロナ世代”という名称でないのかと予想しています。

答え合わせは、20数年後にしたいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事では、2024年の入社式風景からの所感についてまとめました。

2023年のコロナ禍終息後から、少しずつコロナ前の日常に戻っていくことを実感します。

しかし、2019年後半~2023年にかけてのコロナ禍で学んだ知見は、コロナ禍後でも引き続き継続していってほしいと感じます。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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