【子育て】卒園式の日に思うこと

子育て

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はじめに

本日3月16日は、上の子(年長)の保育園の卒園式です。

すごく感慨深さと一抹の寂しさの両方を感じます。

人生は諸行無常です。

一つの区切りと思うと、

すごく感じるものがあります。

本記事では、そうした所感についてまとめます。

余談ですが、3月15日にマクドナルドでシステム障害があり、一時営業休止の店舗が日本ならず全世界的に起きているようです。

卒園式後の、打合せマックパーティーを予定しているため(笑)、すごく影響が心配です^^;

マクドナルドでシステム障害 一時営業休止、海外でも - 日本経済新聞
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所感 ※卒園式当日

卒園式当日に感じる所感は以下です。

所感
  • ”人生”を通じて、残り10回以下
  • 卒園式での晴れ舞台の姿
  • これからの公教育で学ぶもの・失ってほしくないもの

一つずつ見ていきます。

”人生”を通じて、残り10回以下

何が、人生で残り10回以下かというと、”保育園に毎朝、一緒に登園する回数”です。

下の子(3歳)も含めて、3人で一緒に、毎朝保育園に登園する機会も、3月末までで考えると、残り9回しかありません。

上の子が2才から保育園に通い出してから、数えきれないほどの登園・降園を一緒にしてきましたが、そうした機会も”人生で”残り10回以下ということに、一抹の寂しさを感じます。

おそらく、登園・降園した数を数えると、裕に1,000回以上は超えます。

始めがあれば、終わりがあります。

何がが終わる一抹の寂しさはありますが、同時に、次の新しいことが始まる期待に胸が躍ります。

きっと、親以上に、子供達のほうがそうした感は強いのではないかと思います。

卒園式での晴れ舞台の姿

実際に卒園式という晴れの舞台の姿を見て、ぐっとくるものがありました。

我が子の姿しかり、他のクラスの子たちも立派な姿を見せていくれていました。

こうした時、ジャネーの法則が頭をよぎることがあります。

ジャネの法則(ジャネのほうそく)は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書[1]において紹介された[注 1]法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。ジャネーの法則とも表記する。

ジャネーの法則 – Wikipedia

今日の日に当てはめて考えてみると、、

人生における保育園時代の比率
  • 6年間の人生
  • 保育園生活を5年間とすると、
  • 保育園生活の5年間 / 人生6年 = 約83%
  • 40歳の人の83%は、、 33.2年!?

子供達にとっての人生6年間における保育園生活5年間の長さは、40歳の人だと、33年くらいの長さに相当する体感なのかもしれません。

子供達が感じている保育園生活での長さは、

どれくらいの長さなのかすごく気になります。

筆者も子供時代のほうが時間が長く感じていました。

また、上の子は、早生まれということもあり、周りの子たちより一回り小さい中で保育園生活を過ごしていました。

親が感じている4年間という体感の長さより、ずっと長い期間そうした自分より大きい子たちと一緒に生活を共にしている感じなのかと予想しています。

そうした環境下でも、特に劣等感や自分を卑下するようなことはなく、毎日楽しそうに保育園で過ごしている様子を聞くと、我が子ながら凄いなと感じます。

日々、子供達から学ぶことは

たくさんあります。

これからの公教育で学ぶもの・失ってほしくないもの

この春から、上の子は小学生になります。

公教育で学ぶこと
  • 集団生活での規律
  • 周囲と強調する力(調和性)
  • 規則正しい生活
  • 初等教育 など

これから社会人になるまでの間に、社会で生き抜く力を学んでいくことになります。

集団での協調性を養うという面が大いにあります。

一方で、公教育で協調性といった点を学びながらも以下の点は失ってほしくないと感じます。

失ってほしくないもの
  • 知的好奇心
  • なぜ?と疑問に思う、物事への興味関心・探求心
  • 素直な気持ち

おそらく、集団生活の中で、横並び主義や減点主義といった側面にも触れることになります。

そうした時でも、今の純粋な気持ち・天真爛漫な心を子供達には失わないでほしいです。

親としても、

常に学ぶ姿勢・物事への興味を持つ姿勢を示し、

子供達と一緒に成長していきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事では、上の子(年長)の卒園式当日の所感をまとめました。

人生は本当に諸行無常です

一日一日を大切に過ごし、後悔の無い人生を送りたいと感じます。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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