【所感】東京都知事選挙2024.7.7に向けて

制度

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はじめに

2024年7月7日に、東京都知事選挙が予定されています。

すでに期日前投票も開始されており、メディアでも東京都知事選挙関連の話題を散見します。

本記事では、そうした状況も踏まて、所感をまとめます。

選挙は、民主主義の今回の制度ですね。

無関心にならず、政治にも興味を持っていきたいところです。

所感 ※東京都知事選挙2024.7.7に向けて

東京都知事選挙に関するメディアの報道をうけての、所感は以下です。

所感
  • 2024年は世界各国で選挙イヤー ※選挙 = 民主主義の根幹の制度
  • 東京都知事選挙の報道で一番メディアを賑わしている話題は? ポスター掲示板。。
  • 子供達に選挙に行ってほしいと思うのであれば、まずどうする?
  • ”何かを選択する”ことへの恐怖

一つずつ見ていきます。

2024年は世界各国で選挙イヤー ※選挙 = 民主主義の根幹の制度

2024年は、世界各国で選挙の年です。

詳細は、以下の記事にもまとめております。

2024年は選挙イヤーです。
2024年1月13日に、台湾総統選の結果が報道されていました。 2024年は、それ以外にも世界各国で多くの選挙が予定されています。 本記事では、そうした選挙イヤーについて所感をまとめます。

今年1月の台湾総統選から始まり、11月のアメリカ大統領選挙まで、世界各国で選挙が予定されています。

日本においては、国政選挙は来年2025年の予定ですが、東京都知事選挙等重要な選挙が全国で予定されています。

選挙のある年は、やはり、

民主主義国家に生きているということを実感させられます。

日本では、満18歳になると、自動的に選挙権が与えられるためあまり実感がわきませんが、本当に貴重な権利の一つです。

総務省|選挙権と被選挙権

政治や経済に無関心でいるということ、そして、貴重な選挙権を行使しないということは、本当に多くの面で不利な立場になると感じます。

政治・経済に無関心でいることの弊害
  • 国の制度に疎くなる
    →不利な制度改正等に気づかない
  • 資産形成のための有利な制度(減税制度等)を知らずに活用できない
    →老後不安につながる
  • そうした無関心の親の姿をみた子供達もまた政治・経済に無関心になる
    →負の連鎖

自分一人の一票で何も変わらないという思いが根底にあるかもしれませんが、実際に投票に行き、政治・経済に関心を持つということ自体が、選挙それ自体にも多くの点で好影響があるのではないでしょうか。

しっかりと、権利を行使していきましょう。

東京都知事選挙の報道で一番メディアを賑わしている話題は? ポスター掲示板。。

東京都知事選挙の話題で、最近メディアを賑わしている話題は何でしょうか。

メディアを賑わしている話題
  • 掲示板ジャック
  • ポスター掲示板の枠が足りない問題
  • 掲示板の枠が足りない場合は、クリアファイル
  • 不適切なポスター掲示、からの物騒なニュース

都政に関する各候補者の話題ではなく、ポスター掲示板をめぐる話題がほとんどです。。

メディアもそうした話題を扱ったほうが数字が取れるのか、連日、メディアで報道されています。

こうした話題ばかりなのは残念ですね。。

なお、筆者の近くのポスター掲示板はそうした荒れた状況にはないです。

掲示板48人が最大掲載可能ですが、うち9人~10人しか候補者が貼られていません。

掲示板掲載当初、枠が足りず掲示板が増設され子供達が危険にさらされるのではないかと危惧していましたが、そうした懸念は杞憂に終わりました。。

荒れているポスター掲示板は、

本当に一部のような気がします。

選挙ポスター規制論広がる 東京都知事選挙で別人写真、同一多数… - 日本経済新聞
東京都知事選(7月7日投開票)の選挙ポスターを巡り、候補者と別の写真を使ったり同一のものを多数張ったりする事態が起きている。公職選挙法にはポスターの記載内容を直接制限する規定がない。選挙後に法改正や規制が議論される可能性がある。「カワイイ私...

子供達に選挙に行ってほしいと思うのであれば、まずどうする?

我が子に将来、しっかり投票所で投票してほしいと思ったら、何ができるでしょうか。

答えは明らかですね。

まず、自分が、選挙に行く

喫煙習慣や飲酒文化が、幼少期の家庭環境に影響を受けるように、投票行動についても同様のことが言えるのではないでしょうか。

子供ながらに、親がやっていることを見よう見まねでやってみたくなります。

また、最近の動向として、投票所に足を運べる子供の年齢も引き下げられたので、ぜひ自身のご家庭の子供達と一緒に投票所に行ってみるのもよいかと感じます。

【詳しく】投票の仕方 期日前投票も 子連れは?参議院選挙2022 | NHK政治マガジン
シリーズでお伝えしている「投票に行こう!参院選」。今回は「これでわかる!投票のしかた」です。投票所ではどのように投票すればよいか、期日前投票はどのようにするのか、投票所に子どもを連れて行っていいの?わかりやすく解説します。「投票所入場整理券...

選挙に行くことがためらわれる理由の一つとして、実際に投票をしたことがないのでやり方が分からないということも挙げられるのではないでしょうか。

筆者自身も、

最初の投票所で投票をしたときは、

少し混乱しました。

そうしたことへの対応の一つとして、子供のころから親と一緒に投票所に行き、勝手を掴んでおくのもすごく有効な手立てです。

”何かを選択する”ことへの恐怖

上記で、政治・経済に無関心でいるということの理由の一つとして、”何かを選択すること”への恐怖もあるのではないかと、筆者は考えています。

選挙で選挙権を行使するということは
  • 候補者を選ぶには、選ぶ根拠を自分なりに考える必要がある
  • そうした政治に関する勉強の時間が必要となる
  • 実際に、候補者に投票しても、その候補者が落選することがある
  • せっかく、勉強して投票しても徒労に終わった気がする。。

上記のような考えにつながる恐れもあります。

しかし、仮に、しっかりと自分なりの考えをもって投票にいったのであれば、そのために調べた労力や知識は今後に無駄にならないのではないでしょうか。

政治・経済に関心をもつきっかけになりますね。

少し話がそれますが、

選挙に限らず、人生では多くの選択の連続です。

人生で選択するもの(一例)
  • 日々の生活での決定
  • 人間関係
  • 職業
  • 投資をするかどうか
  • 投資先
  • 趣味

選択の結果、うまくいかないこともたくさんあります。

しかし、そうした失敗を恐れて何も行動を起こさないほうが、より不利な立場・搾取される立場に陥る可能性が高いと個人的には感じます。

失敗は成功のもとですね。

外野の声は気にせず、選択・挑戦していきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事では、東京都都知事選挙に関する話題を受けての所感をまとめました。

選挙というきっかけを通じて、民主主義に生きている実感・色々な興味関心を持つ機会にできればと思います。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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