はじめに
本日2月14日は、バレンタインデーです。
バレンタインデーの日は、様々な思いが交差する日です。
毎年のバレンタインデーで感じることをまとめます。
なお、2024年の2月14日は、大安でもあります。
年代別の所感
学生時代
正直なところ、学生時代に関してはあまり、良い思い出はありません。
当日、思いもかけず何かもらえるかとそわそわしますが、、義理チョコをもらう程度でした(笑)。
特にもらう予定がなくても、
バレンタインデー当日は、すごくソワソワしていました。
小学生時代は、仮にチョコをもらっても、逆に家族にはもらった事実をばれないように隠していた気がします。
- 人気が、チョコ・クッキーをもらう数で、可視化される
ある意味で、すごく残酷な現実ですが、社会生活を送っていると、他者からの評価や人気といった点は差がでてきます。
それが定量的に可視化される手段が、バレンタインデーのチョコ・クッキーの数ともいえます。
今思うと、チョコやクッキーをもらえる・もらえないのやりとり自体というより、そうした他者からの評価が定量的に見えるという点に、すごく恐怖を覚えていたのかもしれません。
社会人(コロナ禍前。~2019年)
パートナーとのやりとり
社会人となり、今の妻とまだ交際期間中の頃は、当然恋人同士としてチョコ・クッキーの受け渡しを通じた楽しい思い出があります。
毎回、バレンタインデー後のホワイトデー前に、渡すチョコを準備するために銀座の高級ブランドチョコレート店を散策しましたが、今となっては良い思い出です。
- 少しでもよいもの(チョコレート・クッキー)を渡したい
- ギブの精神
そうした、ギブの精神のもの行動していたので、すごく楽しいひと時でした。
会社の義理チョコに思うこと
一方で、会社でも、義理チョコ文化がありました。
女性社員で、幹事が一定額を集金のうえ購入した義理チョコを男性社員へ配る。
そうした一連の作業が、今思うと、何のために行われているのかと感じていました。
- 会社で慣例的に行われている形式的なもの
- 義理で行われる行事
- その後の、ホワイトデーでの義理チョコ・クッキーのお返し
心から自分自身でやりたいと思うことでないことに、慣習的・義理的に行われる行事は正直なところ、他人の時間を生きていると感じます。
おそらく、他の社員の人もそれを感じていたと思います。
社会人(コロナ禍・コロナ禍後。2020年~)
家族とのやりとり
こと、家族とのやりとりにおいては、バレンタインデーは毎年楽しみなイベントです。
特に、こどもたちとママとで、一生懸命にクッキーを作ってくれるのを見ているのは何よりも幸せな時間です。
- 家族からの贈り物
- ギブの精神をいただく
バレンタインデーに限らず、家族が何かをしてくれるという時点で、すごく幸せ者だと感じます。
いつまで、クッキーをいただけるかは不明ですが(笑)、いただける年が少しでもたくさんあることを願っています。
会社における状況
コロナ禍になり、リモートワーク主体の働き方になり、そもそも職場で現在どのような状況かは分かりません。
ただ、少なくともコロナ禍(2020年~2023年序盤)中は、感染防止や衛生面の配慮から、そうした職場でのモノの受け渡しは無くなったのではと予想しています。
そして、コロナ禍明け(2023年中盤~)に、どのような状況になっているか。。
推測ですが、義理チョコ文化は戻っていないのではと感じます。
コロナ禍により、明らかになったのは、業務後の飲み会の不要さやこうした義理的な文化の不要さではないでしょうか。
- 義理的に行われる行事・飲み会の撲滅
- 自分の時間を生きる
そうした義理的な行事・文化から解放され、空いた時間は自分の好きなように時間を過ごす。
自分の時間を生きたいです。
そうした自分の時間を生きることが、豊かな人生の第一歩だと感じます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では、バレンタインデーの日に感じる所感をまとめました。
クッキーやチョコを渡すことをきっかけに、新しい出会いや日頃の感謝の再確認といったことができるバレンタインデーは素敵な一日だと感じます。
素敵なバレンタインデーをお過ごしください。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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