はじめに
今年2024年はうるう年の年のため、2月29日まであります。
オリンピックイヤーの年(4年に一度)が該当しますね。
ただ、4年に一度、うるう年が必ずあるわけでもないようです。
本記事では、うるう年の2月29日に思うことをまとめます。
うるう年に関して
決め方
うるう年の決め方としては、以下とのことです。
- (原則)西暦年号が4で割り切れる年をうるう年とする
※例:2020年、2024年、2028年、etc - (例外)西暦年号が100で割り切れて400で割り切れない年は、うるう年としない
※例:2100年、2200年、2300年、etc
詳細は、国立天文台のホームページをご参照ください。
どの年がうるう年になるの?
どの年がうるう年になるの? | 国立天文台(NAOJ)
基本的には、4年に一度のオリンピックイヤーに、うるう年も同時にあります。
しかし、上記例外のように、うるう年がこない日もあるということです。
ただ、100年単位のレベルの話で、直近だと、2100年の話となるので、すごく先の話のようです。
オリンピック開催の年に、うるう年の調整日である2/29がない、
その状況に立ち会えるのは、2100年の2月のようです。
子供達やその次の世代に
実際の確認作業は託します。。
実際のカレンダーで確認(iPhone)
本当に2100年は、うるう年がないのかをiPhoneのカレンダーにて確認してみました。
2100年の1月~3月のカレンダーは以下です。
本当でした。。
2100年2月28日までしかありません。
すごく不思議な感じがします^^
ちなみに、2000年は、100で割り切れる、かつ、400でも割り切れるので、2/20があったようです。
英語で表現すると、、
なお、うるう年を英語で表記すると以下とのことです。
- Leap year
“leap”には、以下の意味があります。
- 飛ぶ、跳ねる(動詞)
- 飛躍(名詞)
つまり、うるう年は、飛躍の年と言い換えることもできます。
“飛躍の年”というのも
すごく素敵ですね。
うるう年は、前年から2つ日にちがずれるという意味で、1日よりさらに飛んでずれる、という意味で、”leap”という言葉が使われているようですが、個人の飛躍する一年というような意味合いでとらえるのもまた素敵だと感じます。
うるう年をめぐる個人的な思い出
うるう年の決め方について、もともと、4年に一度は必ず来るものと勘違いしていました。
しかし、かれこれ十数年前、今の会社(IT関連)に入社した新入社員時代に、プログラムの分岐条件の勉強の一環で、このうるう年のロジックを練習材料として使いました。
その際に、うるう年の決め方に関するルールについて、知りました。
条件分岐
もし〇〇ならば、○○します、
というような、処理が分かれる動作のことですね。
それから、毎年2月末日と、うるう年の年の2月29日は、いつも新入社員時代のその記憶がよみがえります。
宇宙規模・世界規模で考える意味
うるう年や宇宙・地球規模の話題を考えることが好きです。
個人的な理由としては、以下2点があります。
物事の成り立ちへの純粋な興味
大学は文系を出ており、物理学や天文学といった点に明るくありません。
しかし、もともとの興味として、宇宙の成り立ちや世界が現在の形にたどり着くまでの動向等は、気になるところです。
現状は、家事・育児・仕事等で、そうしたことに関して学ぶ時間はありませんが、いずれFIRE等で時間ができた際は、学びたいテーマの一つです。
なぜ宇宙は存在し、地球が存在するのか、
気になります。
日頃の悩みに対するとらえ方
もう一つの観点として、そうした宇宙規模・世界規模のテーマを考えていると、日頃の悩みというのがすごく些細なことに感じられます。
仕事の悩みや日常の悩みも、些細なことに感じられることで、前向きな気持ちになれる、
そうした意味で、すごく重要に感じます。
目の前の悩みが、すごく小さいことに感じられることは
精神衛生上、すごく大事ですね。
目の前のことしか見えないと、ついつい、直近の悩みで頭がいっぱいになりますが、全体(宇宙規模・世界規模)でみれば、大したことがないというとらえ方は、子供達にも伝えていきたい考え方の一つです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では、うるう年の2月29日に思うことをまとめました。
直近でもその例外の年は2100年なので、おそらく、実際に生きてその日を迎えることはありませんが、子供達・その次の世代で、実際にその日を確認してほしいと思います。
なお、2024年は以下の年です。
- オリンピックイヤー(パリ五輪)
- 世界的な選挙イヤー(米大統領選挙等)
- うるう年
- 飛躍の年(leap yaer)
何事も良いように解釈し、
行動の原動力にしていきましょう。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
コメント