はじめに
2024年2月は、勤め先の給料日が22日です。銀行口座振り込みです。
お給料日は、毎月楽しみなイベントの一つですね。
給与振込のタイミングに思うことをまとめます。
給料日をめぐる動向
給与振り込み日が22日
2024年2月は以下の日並びのため、給与振り込み日は22日になります。
- 2/23 …祝日(天皇誕生日)
- 2/24 …土曜日
- 2/25 …日曜日
例年、23日が給料日になることはたまにありますが、23日も祝日で22日が給料日のタイミングはなかなか珍しいのではないでしょうか。
令和の時代になり、
天皇誕生日が2月23日になったことが大きいですね。
22日に給与が振り込まれ、23日 ~ 25日の3連休を迎える。
心も懐も満たされた週末を迎えられそうです^^。
給与のデジタル払いに向けた動き
給料の支払い方法として、デジタル払いに向けた動きも進んでいるようです。
以下、参考記事になります。
給与デジタル払い、auペイやPayPayなど4社が審査中
給与デジタル払い、auPayやPayPayなど4社が審査中 – 日本経済新聞 (nikkei.com)
お給料が、銀行口座に毎月1回ふりこまれる、
という常識が変わる日がくるかもしれません。
- 給料封筒での現金手渡し(労働基準法で通貨(現金)を原則)
- 銀行口座への振込(1975年~)
- 証券総合口座への振込(1998年~)
- デジタル払いの解禁(2023年4月~)
2024年現在では、上記の振込方法があります。
実態としては、銀行口座への振込が大多数ではないでしょうか。
筆者の例でいうと、
高校卒業後初めてアルバイトした際の
コンビニの給料手渡し方法が、
給料封筒での現金手渡しでした。
証券総合口座への振込が認められている事実
なお、余談ですが、1998年(平成10年)から証券総合口座への給与振込も認められているという事実を今回初めて知りました。
根拠法令は以下とのことです。
労働基準法第24条
9 証券総合口座への給与振込 (mhlw.go.jp)
労働基準法施行規則第7条の2
給与振込方法として、証券総合口座への振込の方法をとっている従業員がどのくらいの割合でいるのか、も気になるところです。
2024年現在では、NISA制度の浸透もあり、だいぶ投資に対するハードルは下がっていますが、1998年当時、そうした証券総合口座への振込を選択する方がいるのかは気になります。
当時からしたら、
だいぶ先進的な手段に感じます。
デジタル通貨(CBDC)をめぐる動向
また、国内・海外問わずデジタル通貨に関する議論も進んでいます。
※デジタル通貨 …中央銀行デジタル通貨:Central Bank Digital Currency
このあたりの動向や記事については逐次チェックしていきます。
現状の支払い方法との比較で、どういったメリット・デメリットがあるのかは気になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では、給料日を前に、常日頃思うことをまとめました。
お金にまつわる動向は、日々の生活水準に直結する話なので、否が応でも気になります。
日々、お金にまつわる最新の動向をチェックしておく必要性を感じます。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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